こんにちは、素人エンジニアです。
製品開発をしている方であれば、OSSのライセンスに頭を悩ませたことがあると思います。
私も、製品リリース間近に使用しているOSS一覧の更新作業をやったことがあります。
その中で、Saxpath Licenseというものがあり、これはなんだ?となったのでまとめてました。
Saxpath Licenceとは
Saxpath Licenceは、SAXPath project(Simple API for XPath)のライセンスのようです。
ライセンスの種類としては、Apache Licence になります。
Apache Licenceは、最も制限の少ないライセンスです。
- 商用利用OK
- 公開OK
- 再配布OK
- アプリへ埋め込みOK
商用利用OK製品のソースコードを公開する必要は無いようです。
こちらのページに注意すべき点が記載されていました。
簡単にまとめると、
- バイナリ形式で再配布するときは、著作権表示を複製してね
- 「SAXPath」という名称は許可なしに使わないでね
- このソフトウェアから派生した製品は、SAXPath Project Management (pm@saxpath.org)の書面による許可なしに、「SAXPath」という名称で呼ばれる/表示されることはないよ
- 再配布する資料や製品には、次の文章を入れてね(必須ではない)
“This product includes software developed by the SAXPath Project (http://www.saxpath.org/).”
といった感じでしょうか(違ってたらごめんなさい)
そこまで怖いことは書いていないですね。安心しました。
OSSのライセンスはしっかりチェックして使いましょう!
(自分に言い聞かせる)
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