開発が忙しくなってくると、使わないブランチがどんどん溜まってきますよね。
特にリモートブランチはあまり認知できていないことがあるので、気がついたら大量に残っていることがよくあります。
この記事では、そんな不要なリモートブランチを一気に掃除できるコマンドを紹介します。
ターミナルだけでなく、VSCodeでも実行できます。
不要なリモートブランチを削除
ターミナルでコマンド実行
git fetch --prune
または
git fetch -p
git fetchコマンドに–prune(-p)オプションをつけることで、fetch前に存在しなくなったリモートブランチを削除してくれます。
私は、ブランチをマージした後などによく実行しています。
VSCodeで実行
macOSの場合は⌘+Shift+PまたはF1、Windowsの場合はCtrl+Shift+PまたはF1でコマンドパレットが開きます。
「git fetch」と入力すると、Git: Fetch(Prune)が検索結果に出てきます。
こちらをクリック実行するとfetch&不要なリモートブランチが削除されます。
私は、VSCodeのterminalで直接コマンド実行する派です。
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