こんにちは、素人エンジニアです。
楽天モバイルの1年間無料キャンペーンが、4/7(水)で終了となります。私の周りでは、楽天モバイルに乗り換えたいという知人が多くいます。
そんな中、auのアップグレードプログラムを適用して機種変をした後に楽天モバイルに乗り換えた!という話を聞きました。
誰かの役に立つかと思いましたので、この場でシェアします!
「楽天モバイルに乗り換えたいけど、機種代の分割料金を払い終えていない」
「auのアップグレードプログラムに加入しているけど、乗り換えできるの?」
という方がいましたら、参考にしてください!
機種変後に楽天モバイルに乗り換えるには
アップグレードプログラムに加入している方であれば、残った機種代をチャラにして機種変し、楽天モバイルに乗り換えることが可能です!
手順としては、次の通りです。
- auのアップグレードプログラムを適用して機種変更
- 旧機種を返却して、残り機種代をチャラにする
- MNP予約番号を取得してauを解約する
- 楽天モバイルの乗り換え(MNP)申し込みをする
流れに沿って説明します。
まずは機種変更!!
そもそも、アップグレードプログラムとは何なのでしょうか?
簡単にいうと、
残った機種代をチャラにして、新しい機種の分割契約ができるプログラムです。
アップグレードプログラムで機種変するには、次の条件があります。
- 今の機種を12ヶ月以上利用している
- 機種変更した際に旧機種を返却する
詳しくは、こちらをご覧ください。
12ヶ月以上の利用という条件をクリアした人であれば、チャンスです!
機種変更をしてから、楽天モバイルに乗り換えましょう。
残り機種代をチャラにする
アップグレードプログラムを適用すると、まだ払い終えていない機種代はチャラになります。
機種変をした後の注意点として、「かえトクプログラム」というものに加入することになります。
これが、また少し変なプログラムでして
24回払いを条件に、購入機種の2年後の買い取り価格を最終回支払分として設定することで、23回のお支払いまでは低廉な割賦金額となります。さらに、最終回支払分については、新たな機種への買い替え時に「かえトクプログラム」で購入された機種を当社が回収することで、お支払いを不要とします。
https://www.au.com/mobile/kaetoku/より引用
「24回分割払いだけど、24回目だけ数万円請求するよ。機種を返してくれたらチャラにしてあげる。」という感じですね。返却しないという選択をすると、残った機種代を一括で払うか、分割にするか選べます。auを解約した後に払い方を考えなければなりません。分割をやめて今すぐに一括で払うということもできますので、ご自身の生活に合わせた方法を選んでください。
MNP予約番号を取得して解約
いよいよ解約の時です。
現在の電話番号をそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号を取得すると、auを解約するということになります。
ここで注意すべきは、契約をしたのがいつかです。
2019年10月に施行された改正電気通信事業法以降、違約金の上限は1000円に引き下げられました。
しかし、2019年10月よりも前に契約した人の違約金は9500円のままです!
ご自身の契約開始日に注意してください。契約更新期間であれば、違約金はかかりません。
しかし、楽天モバイルは1年間利用料金無料ですので、違約金9500円を払っても数ヶ月で元が取れると思います。長い目線で考えることをお勧めします。
楽天モバイルの乗り換え(MNP)申し込み!
ここまでいけば、あとは楽天モバイルに乗り換えるだけです。
ここで注意するべき点は、機種のSIMロックが解除されているかです。
iPhoneであれば、設定>一般>SIMロックがあります。ロックされている場合はWEB手続きで解除ができますので、しっかりやっておきましょう。
SIMロックが解除されていることが確認できたら、楽天モバイルのホームページから「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」をクリックしましょう。
1年間無料キャンペーンが終了していないか、チェックしてから申し込みしましょう。
楽天モバイルの申し込みをオンラインでやる場合は、基本的に手順に沿って進めれば簡単に終わります!
SIMカードも郵送で届きますので、自宅で全ての手続きが完了します。
これで晴れて、新しい機種で楽天モバイルに乗り換え完了です。
最後に、auで分割払いした機種代金はそのままauから請求が来ます。
一括で払える方はすぐに全額払ってしまってもいいですし、分割で払う場合は24回目に数万円分請求されますので、ご注意ください。
24回目以降も分割で払いたい場合は23ヶ月目にauショップに行きましょう!
以上、快適な楽天モバイルライフを過ごしましょう!
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