2020年10月からつみたてNISAを開始して、今月でちょうど1年間が経過しました。
社会人1年目で投資知識ゼロの状態からスタートしたのですが、ちょっとだけ資産が増えているのを感じ始めました。
この記事では、つみたてNISAで一年間継続して積み立てた結果がどうなったのか書いていこうと思います。
つみたてNISAを1年間やってみた結果
つみたてNISAを始める前
投資は危ないと思っていた
私は、つみたてNISAを始めるまでは、投資というものは「博打」のようなものだと思っていました。投資についての知識はほとんどない状態であり、お金が増えたり減ったりするイメージから危ないものだという認識でいました。
何も知らなから投資=怖いと思ってました
しかし、将来を考えたときに、サラリーマンの給与では余裕のある暮らしができないのではないかと思い、お金について勉強するようになりました。
↓この書籍でお金の勉強をしました↓
短期投資=リスク大, 長期投資=リスク小
お金について調べていくと、投資にも短期と長期があることがわかりました。
短期の売買を繰り返すと、それだけリスクも大きいです。
それよりも、ほぼ確実に成長することがわかっているものに長期投資する方が、リスクを小さくすることができます。短期の株価の上下にストレスを溜めることもないのもメリットです。
長期投資ならリスクを最小にしてお金を増やせるかも
長期×分散投資でさらにリスク減
さらに、投資先を分散させる&時間で分散させる(複数回に分けて買う)ことで、さらにリスクを抑えることができます。
投資先を分散させることで、特定銘柄の株価が急落しても大きなダメージを受けなくなります。
また、時間で分散させることで、短期間の価格変動の影響を受けずに平均的な価格で購入することが可能です。
つみたてNISAは長期分散投資+非課税
そんなリスクの低い投資ができて、さらに非課税なのがつみたてNISAです。
つみたてNISAはリスクも低いし、非課税なので最強ですね。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
「つみたてNISAの概要」(金融庁)
(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html)を加工して作成
つみたてNISAを始めてから
長期で右肩上がりの投資信託に投資
投資先には、長期で価格が右肩上がりしている投資信託を選びました。
私の選んだ良さげな投資信託です。
暴落しても責任は負えません。
積立額は毎月3万3千円
つみたてNISAの非課税額は年間40万円です。
そこで、毎月3万3千円を1年間積み立てました。
それぞれ、SBI・V・S&P500に50%、レオス-ひふみプラスに50%を振り分けていました。
しかし、日本株のコロナ禍以降の回復がアメリカと比べて停滞していたため、最終的にはSBI・V・S&P500に70%、レオス-ひふみプラスに30%という比率に変更しました。
また、途中から投資金額も限度額いっぱい(33,333円)の設定に変更しました。
絶対に売らない
長期投資なので、一度購入したものは絶対に売らないと決めていました。
投資信託を売買して利確をすることは20年間行わない予定です。
長期で見ると右肩上がりになると想定される商品を選んでいますので、売る必要はありません。
素人は売買で儲けようなんて考えてはいけません。
絶対失敗します。
一年後の利益は?
1ヶ月の投資額以上の利益が得られた
- 投資金額:431,011円
- 利益額: +56,406円
- 利益率: +13.1%
利益が5万円ほど出ていて、1ヶ月分の投資額よりも利益額が多くなっています。
アメリカのインデックスファンドが好調
投資先別に見ると、SBI・V・S&P500の方が利益が出ています。
- SBI・V・S&P500 : +18.49%
- レオス-ひふみプラス: +5.22%
SBI・V・S&P500に100%で投資した方が良かったんじゃないか、と思うことがよくあります。
後悔先に立たず
元本が増えるほど利益も大きくなる
初めは数万円しか投資していなかったのですが、1年間も経つと元本が40万円になりました。
1万円が10%増えても1,000円にしかなりませんが、40万円が10%増えると4万円になります。
20年後にどれくらい増えているのか、とても楽しみです。
今後も積み立て続けます!
↓投資レポートのサマリーページを作成しました↓
コメント